第2巻171番歌はこちらにまとめました。
第2巻 171番歌
巻 | 第2巻 |
歌番号 | 171番歌 |
作者 | 作者不詳(舎人) |
題詞 | 皇子尊宮舎人等慟傷作歌廿三首 |
原文 | 高光 我日皇子乃 萬代尓 國所知麻之 嶋宮<波>母 |
訓読 | 高照らす我が日の御子の万代に国知らさまし嶋の宮はも |
かな | たかてらす わがひのみこの よろづよに くにしらさまし しまのみやはも |
英語(ローマ字) | TAKATERASU WAGAHINOMIKONO YORODUYONI KUNISHIRASAMASHI SHIMANOMIYAHAMO |
訳 | 我が日の皇子が生きていらっしゃれば、長らくお治めになる筈だった島の宮なのに。 |
左注 | (右日本紀曰 三年己丑夏四月癸未朔乙未薨) |
校異 | 婆 波 [金][類][古][紀] |
用語 | 挽歌、作者:舎人、草壁皇子、柿本人麻呂、島の宮、殯宮挽歌、飛鳥、地名 |