第2巻132番歌はこちらにまとめました。
第2巻 132番歌
巻 | 第2巻 |
歌番号 | 132番歌 |
作者 | 柿本人麻呂 |
題詞 | (柿本朝臣人麻呂従石見國別妻上来時歌二首[并短歌])反歌二首 |
原文 | 石見乃也 高角山之 木際従 我振袖乎 妹見都良武香 |
訓読 | 石見のや高角山の木の間より我が振る袖を妹見つらむか |
かな | いはみのや たかつのやまの このまより わがふるそでを いもみつらむか |
英語(ローマ字) | IHAMINOYA TAKATSUNOYAMANO KONOMAYORI WAGAFURUSODEWO IMOMITSURAMUKA |
訳 | ああここは石見の高角山、その木の間より私はさかんに袖を振っているが、彼女は見てくれているだろうか。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 相聞、作者:柿本人麻呂、依羅娘子、離別、石見相聞歌、上京、地方官、島根、地名、悲別 |