沙弥満誓が書いた万葉集についてまとめました。
掲載数 全 7 首
歌番号 | 本歌 |
第3巻336番歌 | しらぬひ筑紫の綿は身に付けていまだは着ねど暖けく見ゆ |
第3巻351番歌 | 世間を何に譬へむ朝開き漕ぎ去にし船の跡なきごとし |
第3巻391番歌 | 鳥総立て足柄山に船木伐り木に伐り行きつあたら船木を |
第3巻393番歌 | 見えずとも誰れ恋ひざらめ山の端にいさよふ月を外に見てしか |
第4巻572番歌 | まそ鏡見飽かぬ君に後れてや朝夕にさびつつ居らむ |
第4巻573番歌 | ぬばたまの黒髪変り白けても痛き恋には逢ふ時ありけり |
第5巻821番歌 | 青柳梅との花を折りかざし飲みての後は散りぬともよし[笠沙弥] |