第18巻4056番歌はこちらにまとめました。
第18巻 4056番歌
巻 | 第18巻 |
歌番号 | 4056番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | 太上皇御在於難波宮之時歌七首 [清足姫天皇也] / 左大臣橘宿祢歌一首 |
原文 | 保里江尓波 多麻之可麻之乎 大皇乎 美敷祢許我牟登 可年弖之里勢婆 |
訓読 | 堀江には玉敷かましを大君を御船漕がむとかねて知りせば |
かな | ほりえには たましかましを おほきみを みふねこがむと かねてしりせば |
英語(ローマ字) | HORIENIHA TAMASHIKAMASHIWO OHOKIMIWO MIFUNEKOGAMUTO KANETESHIRISEBA |
訳 | 堀江には玉を敷き詰めるんでしたのに。大君が御船を漕がれるとあらかじめ知っていたならば。 |
左注 | (右<二>首件歌者御船泝江遊宴之日左大臣奏并御製) |
校異 | – |
用語 | 作者:橘諸兄、地名、難波、大阪、宴席、歓迎、元正天皇、伝誦、行幸 |