第15巻3778番歌はこちらにまとめました。
第15巻 3778番歌
巻 | 第15巻 |
歌番号 | 3778番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (中臣朝臣宅守与狭野弟上娘子贈答歌) |
原文 | 之路多<倍>乃 阿我許呂毛弖乎 登里母知弖 伊波敝和我勢古 多太尓安布末R尓 |
訓読 | 白栲の我が衣手を取り持ちて斎へ我が背子直に逢ふまでに |
かな | しろたへの あがころもでを とりもちて いはへわがせこ ただにあふまでに |
英語(ローマ字) | SHIROTAHENO AGAKOROMODEWO TORIMOCHITE IHAHEWAGASEKO TADANIAFUMADENI |
訳 | 私が贈った着物の袖を両手に持ってお祈り下さい。直接私に逢う日まで。 |
左注 | 右二首娘子 |
校異 | 信 倍 [西(訂正)][類][紀][細] |
用語 | 作者:狭野弟上娘子、天平12年、年紀、枕詞、恋情、期待、女歌、中臣宅守 |