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第16巻3847番歌はこちらにまとめました。第16巻 3847番歌巻第16巻歌番号3847番歌作者作者不詳（僧）題詞法師報歌一首原文檀越也 然勿言 戸我 課役徴者 汝毛半甘訓読壇越やしかもな言ひそ里長が課役徴らば汝も泣かむかなだにをちや し...

第16巻3846番歌はこちらにまとめました。第16巻 3846番歌巻第16巻歌番号3846番歌作者作者不詳題詞戯嗤僧歌一首原文法師等之 鬚乃剃杭 馬繋 痛勿引曽 僧半甘訓読法師らが鬚の剃り杭馬繋いたくな引きそ法師は泣かむかなほふしらが ひげ...

第16巻3845番歌はこちらにまとめました。第16巻 3845番歌巻第16巻歌番号3845番歌作者巨勢豊人題詞答歌一首原文造駒 土師乃志婢麻呂 白有者 諾欲将有 其黒色乎訓読駒造る土師の志婢麻呂白くあればうべ欲しからむその黒色をかなこまつく...

第16巻3844番歌はこちらにまとめました。第16巻 3844番歌巻第16巻歌番号3844番歌作者土師水通題詞嗤咲黒色歌一首原文烏玉之 斐太乃大黒 毎見 巨勢乃小黒之 所念可聞訓読ぬばたまの斐太の大黒見るごとに巨勢の小黒し思ほゆるかもかなぬ...

第16巻3843番歌はこちらにまとめました。第16巻 3843番歌巻第16巻歌番号3843番歌作者穂積老人題詞穂積朝臣和歌一首原文何所曽 真朱穿岳 薦疊 平群乃阿曽我 鼻上乎穿礼訓読いづくにぞま朱掘る岡薦畳平群の朝臣が鼻の上を掘れかないづく...

第16巻3842番歌はこちらにまとめました。第16巻 3842番歌巻第16巻歌番号3842番歌作者平群広成題詞或云 / 平群朝臣歌一首原文小兒等 草者勿苅 八穂蓼乎 穂積乃阿曽我 腋草乎可礼訓読童ども草はな刈りそ八穂蓼を穂積の朝臣が腋草を刈...

第16巻3841番歌はこちらにまとめました。第16巻 3841番歌巻第16巻歌番号3841番歌作者大神奥守題詞大神朝臣奥守報嗤歌一首原文佛造 真朱不足者 水渟 池田乃阿曽我 鼻上乎穿礼訓読仏造るま朱足らずは水溜まる池田の朝臣が鼻の上を掘れか...

第16巻3840番歌はこちらにまとめました。第16巻 3840番歌巻第16巻歌番号3840番歌作者池田真枚題詞池田朝臣嗤大神朝臣奥守歌一首 原文寺々之 女餓鬼申久 大神乃 男餓鬼被給而 其子将播訓読寺々の女餓鬼申さく大神の男餓鬼賜りてその子...

第16巻3839番歌はこちらにまとめました。第16巻 3839番歌巻第16巻歌番号3839番歌作者安倍子祖父題詞（無心所著歌二首）原文吾兄子之 犢鼻尓為流 都夫礼石之 吉野乃山尓 氷魚曽懸有 訓読我が背子が犢鼻にするつぶれ石の吉野の山に氷魚...

第16巻3838番歌はこちらにまとめました。第16巻 3838番歌巻第16巻歌番号3838番歌作者安倍子祖父題詞無心所著歌二首原文吾妹兒之 額尓生 雙六乃 事負乃牛之 倉上之瘡訓読我妹子が額に生ふる双六のこと負の牛の鞍の上の瘡かなわぎもこが...