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第16巻3827番歌はこちらにまとめました。第16巻 3827番歌巻第16巻歌番号3827番歌作者長意吉麻呂題詞詠雙六頭歌原文一二之目 耳不有 五六三 四佐倍有 雙六乃佐叡訓読一二の目のみにはあらず五六三四さへありけり双六のさえかないちにの...

第16巻3826番歌はこちらにまとめました。第16巻 3826番歌巻第16巻歌番号3826番歌作者長意吉麻呂題詞詠荷葉歌原文蓮葉者 如是許曽有物 意吉麻呂之 家在物者 毛乃葉尓有之訓読蓮葉はかくこそあるもの意吉麻呂が家なるものは芋の葉にあら...

第16巻3825番歌はこちらにまとめました。第16巻 3825番歌巻第16巻歌番号3825番歌作者長意吉麻呂題詞詠行騰蔓菁食薦屋ａ歌原文食薦敷 蔓菁煮将来 ａ尓 行騰懸而 息此公訓読食薦敷き青菜煮て来む梁にむかばき懸けて休むこの君かなすごも...

第16巻3824番歌はこちらにまとめました。第16巻 3824番歌巻第16巻歌番号3824番歌作者長意吉麻呂題詞長忌寸意吉麻呂歌八首原文刺名倍尓 湯和可世子等 櫟津乃 桧橋従来許武 狐尓安牟佐武訓読さし鍋に湯沸かせ子ども櫟津の桧橋より来む狐...

第16巻3823番歌はこちらにまとめました。第16巻 3823番歌巻第16巻歌番号3823番歌作者作者不詳題詞决原文橘之 光有長屋尓 吾率宿之 宇奈為放尓 髪擧都良武香訓読橘の照れる長屋に我が率ねし童女放髪に髪上げつらむかかなたちばなの て...

第16巻3822番歌はこちらにまとめました。第16巻 3822番歌巻第16巻歌番号3822番歌作者作者不詳題詞古歌曰原文橘 寺之長屋尓 吾率宿之 童女波奈理波 髪上都良武可訓読橘の寺の長屋に我が率寝し童女放髪は髪上げつらむかかなたちばなの ...

第16巻3821番歌はこちらにまとめました。第16巻 3821番歌巻第16巻歌番号3821番歌作者児部女王題詞兒部女王嗤歌一首原文美麗物 何所不飽矣 坂門等之 角乃布久礼尓 四具比相尓計六訓読うましものいづく飽かじをさかとらが角のふくれにし...

第16巻3820番歌はこちらにまとめました。第16巻 3820番歌巻第16巻歌番号3820番歌作者小鯛王題詞-原文夕附日 指哉河邊尓 構屋之 形乎宜美 諾所因来訓読夕づく日さすや川辺に作る屋の形をよろしみうべ寄そりけりかなゆふづくひ さすや...

第16巻3819番歌はこちらにまとめました。第16巻 3819番歌巻第16巻歌番号3819番歌作者小鯛王題詞-原文暮立之 雨打零者 春日野之 草花之末乃 白露於母保遊訓読夕立の雨うち降れば春日野の尾花が末の白露思ほゆかなゆふだちの あめうち...

第16巻3818番歌はこちらにまとめました。第16巻 3818番歌巻第16巻歌番号3818番歌作者河村王題詞-原文朝霞 香火屋之下乃 鳴川津 之努比管有常 将告兒毛欲得訓読朝霞鹿火屋が下の鳴くかはづ偲ひつつありと告げむ子もがもかなあさかすみ...