第14巻3465番歌はこちらにまとめました。
第14巻 3465番歌
| 巻 | 第14巻 |
| 歌番号 | 3465番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | – |
| 原文 | 巨麻尓思吉 比毛登伎佐氣弖 奴流我倍尓 安杼世呂登可母 安夜尓可奈之伎 |
| 訓読 | 高麗錦紐解き放けて寝るが上にあどせろとかもあやに愛しき |
| かな | こまにしき ひもときさけて ぬるがへに あどせろとかも あやにかなしき |
| 英語(ローマ字) | KOMANISHIKI HIMOTOKISAKETE NURUGAHENI ADOSEROTOKAMO AYANIKANASHIKI |
| 訳 | 華麗な高麗錦の紐を解き放って共寝をしたけれど、この上どうしろというのだ。本当に可愛い子だよ。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 東歌、相聞、恋情、女歌 |

