万葉集 第14巻 3451番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第14巻3451番歌はこちらにまとめました。

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第14巻 3451番歌

第14巻
歌番号3451番歌
作者作者不詳
題詞
原文左奈都良能 乎可尓安波麻伎 可奈之伎我 <古>麻波多具等毛 和波素登毛波自
訓読左奈都良の岡に粟蒔き愛しきが駒は食ぐとも我はそとも追じ
かなさなつらの をかにあはまき かなしきが こまはたぐとも わはそともはじ
英語(ローマ字)SANATSURANO WOKANIAHAMAKI KANASHIKIGA KOMAHATAGUTOMO WAHASOTOMOHAJI
左奈都良(さなつら)岡に粟を蒔いて育てるけれど、あの愛しい馬(男の馬か)が食べるようにと、しっ、しっと追い立てたりしませんわ。
左注
校異古 [西(上書訂正)][元][類][紀]
用語東歌、雑歌、地名、植物、動物、女歌、宴席