第14巻3429番歌はこちらにまとめました。
第14巻 3429番歌
巻 | 第14巻 |
歌番号 | 3429番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | 譬喩歌 |
原文 | 等保都安布美 伊奈佐保曽江乃 水乎都久思 安礼乎多能米弖 安佐麻之物能乎 |
訓読 | 遠江引佐細江のみをつくし我れを頼めてあさましものを |
かな | とほつあふみ いなさほそえの みをつくし あれをたのめて あさましものを |
英語(ローマ字) | TOHOTSUAFUMI INASAHOSOENO MIWOTSUKUSHI AREWOTANOMETE ASAMASHIMONOWO |
訳 | 遠江の引佐細江に作られたみをつくし、そのみをつくしのように私を頼りにしおって、なんともあさましいものよ。 |
左注 | 右一首遠江國歌 |
校異 | – |
用語 | 東歌、譬喩歌、静岡県、地名、浜名湖、怨恨、恋愛 |