第14巻3392番歌はこちらにまとめました。
第14巻 3392番歌
| 巻 | 第14巻 |
| 歌番号 | 3392番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | – |
| 原文 | 筑波祢乃 伊波毛等杼呂尓 於都流美豆 代尓毛多由良尓 和我於毛波奈久尓 |
| 訓読 | 筑波嶺の岩もとどろに落つる水よにもたゆらに我が思はなくに |
| かな | つくはねの いはもとどろに おつるみづ よにもたゆらに わがおもはなくに |
| 英語(ローマ字) | TSUKUHANENO IHAMOTODORONI OTSURUMIDU YONIMOTAYURANI WAGAOMOHANAKUNI |
| 訳 | 筑波嶺の岩もとどろに落ちる水が世に絶えることがないように、(私たちの仲が)絶えるとは思わない。 |
| 左注 | (右十首常陸國歌) |
| 校異 | 於毛 [元] 毛 |
| 用語 | 東歌、相聞、茨城県、地名、筑波山、序詞、恋情 |

