第12巻3189番歌はこちらにまとめました。
第12巻 3189番歌
巻 | 第12巻 |
歌番号 | 3189番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (悲別歌) |
原文 | 足桧乃 山者百重 雖隠 妹者不忘 直相左右二 [一云 雖隠 君乎思苦 止時毛無] |
訓読 | あしひきの山は百重に隠すとも妹は忘れじ直に逢ふまでに [一云 隠せども君を思はくやむ時もなし] |
かな | あしひきの やまはももへに かくすとも いもはわすれじ ただにあふまでに [かくせども きみをおもはく やむときもなし] |
英語(ローマ字) | ASHIHIKINO YAMAHAMOMOHENI KAKUSUTOMO IMOHAWASUREJI TADANIAFUMADENI [KAKUSEDOMO KIMIWOOMOHAKU YAMUTOKIMONASHI] |
訳 | 幾重にも重なった山が彼女を隠そうと彼女のことはわすれない、直接逢える日が来るまで。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 異伝、枕詞、恋情、羈旅、女歌 |