万葉集 第12巻 3157番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻3157番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 3157番歌

第12巻
歌番号3157番歌
作者作者不詳
題詞(羇旅發思)
原文吾妹兒尓 又毛相海之 安河 安寐毛不宿尓 戀度鴨
訓読我妹子にまたも近江の安の川安寐も寝ずに恋ひわたるかも
かなわぎもこに またもあふみの やすのかは やすいもねずに こひわたるかも
英語(ローマ字)WAGIMOKONI MATAMOAFUMINO YASUNOKAHA YASUIMONEZUNI KOHIWATARUKAMO
いとしいあの子にまたも逢えるという近江の野洲の川、その名のように安らかに寝ることが出来ず恋い焦がれ続けている。
左注
校異
用語地名、滋賀、序詞、恋情、望郷