第12巻3137番歌はこちらにまとめました。
第12巻 3137番歌
| 巻 | 第12巻 |
| 歌番号 | 3137番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (羇旅發思) |
| 原文 | 遠有者 光儀者不所見 如常 妹之咲者 面影為而 |
| 訓読 | 遠くあれば姿は見えず常のごと妹が笑まひは面影にして |
| かな | とほくあれば すがたはみえず つねのごと いもがゑまひは おもかげにして |
| 英語(ローマ字) | TOHOKUAREBA SUGATAHAMIEZU TSUNENOGOTO IMOGAゑMAHIHA OMOKAGENISHITE |
| 訳 | 遠くにいるので姿は見えないけれど、いつものような妻の笑顔は面影になってあらわれてくる。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 羈旅、望郷、恋情 |

