第12巻3130番歌はこちらにまとめました。
第12巻 3130番歌
| 巻 | 第12巻 |
| 歌番号 | 3130番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (羇旅發思) |
| 原文 | 豊洲 聞濱松 心<哀> 何妹 相云始 |
| 訓読 | 豊国の企救の浜松ねもころに何しか妹に相言ひそめけむ |
| かな | とよくにの きくのはままつ ねもころに なにしかいもに あひいひそめけむ |
| 英語(ローマ字) | TOYOKUNINO KIKUNOHAMAMATSU NEMOKORONI NANISHIKAIMONI AHIIHISOMEKEMU |
| 訳 | 豊国の企救の浜松の根のように、ねんごろになぜ彼女と親しく言葉を交わすようになったのだろう。 |
| 左注 | 右四首柿本朝臣人麻呂歌集出 |
| 校異 | 裳 哀 [元][類] |
| 用語 | 作者:柿本人麻呂歌集、略体、福岡、北九州市、地名、序詞、恋情、羈旅 |