第12巻3097番歌はこちらにまとめました。
第12巻 3097番歌
巻 | 第12巻 |
歌番号 | 3097番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (寄物陳思) |
原文 | 左桧隈 <桧隈>河尓 駐馬 馬尓水令飲 吾外将見 |
訓読 | さ桧隈桧隈川に馬留め馬に水飼へ我れ外に見む |
かな | さひのくま ひのくまかはに うまとどめ うまにみづかへ われよそにみむ |
英語(ローマ字) | SAHINOKUMA HINOKUMAKAHANI UMATODOME UMANIMIDUKAHE WAREYOSONIMIMU |
訳 | 桧隈(ひくま)の桧隈川(ひくまがわ)のほとりに馬をとめ、馬に水をお与え下さい。そのお姿を私は横からこっそり見させていただきます。 |
左注 | – |
校異 | 々々 桧隈 [元][類][紀] |
用語 | 地名、明日香、奈良、動物、恋情、歌垣 |