万葉集 第12巻 3074番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻3074番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 3074番歌

第12巻
歌番号3074番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文唐棣花色之 移安 情有者 年乎曽寸經 事者不絶而
訓読はねず色のうつろひやすき心あれば年をぞ来経る言は絶えずて
かなはねずいろの うつろひやすき こころあれば としをぞきふる ことはたえずて
英語(ローマ字)HANEZUIRONO UTSUROHIYASUKI KOKOROAREBA TOSHIWOZOKIFURU KOTOHATAEZUTE
はねずの花の色のように移り気な心をお持ちですこと。伝言だけはお寄越しになり、気をもたせたまま年月が経ってしまいました。
左注
校異
用語枕詞、恋情
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