万葉集 第12巻 3008番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻3008番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 3008番歌

第12巻
歌番号3008番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文足引之 山<呼>木高三 暮月乎 何時君乎 待之苦沙
訓読あしひきの山を木高み夕月をいつかと君を待つが苦しさ
かなあしひきの やまをこだかみ ゆふつきを いつかときみを まつがくるしさ
英語(ローマ字)ASHIHIKINO YAMAWOKODAKAMI YUFUTSUKIWO ITSUKATOKIMIWO MATSUGAKURUSHISA
山の木々が高いので夕月がいつになったら顔を出すかと、あなたを待つのが苦しい。
左注
校異乎 呼 [元][細][矢][京]
用語枕詞、恋情、序詞、女歌