万葉集 第12巻 2997番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻2997番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 2997番歌

第12巻
歌番号2997番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文石上 振之高橋 高々尓 妹之将待 夜曽深去家留
訓読石上布留の高橋高々に妹が待つらむ夜ぞ更けにける
かないそのかみ ふるのたかはし たかたかに いもがまつらむ よぞふけにける
英語(ローマ字)ISONOKAMI FURUNOTAKAHASHI TAKATAKANI IMOGAMATSURAMU YOZOFUKENIKERU
石上布留(いそのかみふる)の高橋のように、今か今かと背伸びして彼女が待っているだろうに夜が更けてしまった。
左注
校異
用語枕詞、序詞、地名、天理、奈良県、恋愛