万葉集 第12巻 2961番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻2961番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 2961番歌

第12巻
歌番号2961番歌
作者作者不詳
題詞(正述心緒)
原文虚蝉之 常辞登 雖念 継而之聞者 心遮焉
訓読うつせみの常のことばと思へども継ぎてし聞けば心惑ひぬ
かなうつせみの つねのことばと おもへども つぎてしきけば こころまどひぬ
英語(ローマ字)UTSUSEMINO TSUNENOKOTOBATO OMOHEDOMO TSUGITESHIKIKEBA KOKOROMADOHINU
世間一般の通り一遍の言葉(外交辞令)とは思うけれど、続いて聞かされるとひょっとしてと心が乱れます。
左注
校異
用語恋情