万葉集 第11巻 2796番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2796番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第11巻 2796番歌

第11巻
歌番号2796番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文水泳 玉尓接有 礒貝之 獨戀耳 <年>者經管
訓読水くくる玉に交じれる磯貝の片恋ひのみに年は経につつ
かなみづくくる たまにまじれる いそかひの かたこひのみに としはへにつつ
英語(ローマ字)MIDUKUKURU TAMANIMAJIRERU ISOKAHINO KATAKOHINOMINI TOSHIHAHENITSUTSU
真珠貝に混じった片割れ貝のように私は片思いのまま年は過ぎていく。
左注
校異羊 年 [嘉][類][古][紀]
用語序詞、恋情
タイトルとURLをコピーしました