第11巻2787番歌はこちらにまとめました。
第11巻 2787番歌
| 巻 | 第11巻 |
| 歌番号 | 2787番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (寄物陳思) |
| 原文 | 天地之 依相極 玉緒之 不絶常念 妹之當見津 |
| 訓読 | 天地の寄り合ひの極み玉の緒の絶えじと思ふ妹があたり見つ |
| かな | あめつちの よりあひのきはみ たまのをの たえじとおもふ いもがあたりみつ |
| 英語(ローマ字) | AMETSUCHINO YORIAHINOKIHAMI TAMANOWONO TAEJITOOMOFU IMOGAATARIMITSU |
| 訳 | 玉を通して結びついた紐のように彼女との結びつきは天地の果てまでも続くと思える。その彼女の家のあたりをみる。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 枕詞、羈旅、望郷、喜び、恋愛 |