万葉集 第11巻 2771番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2771番歌はこちらにまとめました。

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第11巻 2771番歌

第11巻
歌番号2771番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文吾妹子之 袖乎憑而 真野浦之 小菅乃笠乎 不著而来二来有
訓読我妹子が袖を頼みて真野の浦の小菅の笠を着ずて来にけり
かなわぎもこが そでをたのみて まののうらの こすげのかさを きずてきにけり
英語(ローマ字)WAGIMOKOGA SODEWOTANOMITE MANONOURANO KOSUGENOKASAWO KIZUTEKINIKERI
彼女の袖を笠代わりにしてもらおうと思って真野の浦の小菅で作った笠をささずに来てしまった。
左注
校異
用語地名、兵庫県、神戸市、植物、恋情
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