万葉集 第11巻 2728番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2728番歌はこちらにまとめました。

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第11巻 2728番歌

第11巻
歌番号2728番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文淡海之海 奥津嶋山 奥間經而 我念妹之 言繁<苦>
訓読近江の海沖つ島山奥まへて我が思ふ妹が言の繁けく
かなあふみのうみ おきつしまやま おくまへて あがおもふいもが ことのしげけく
英語(ローマ字)AFUMINOUMI OKITSUSHIMAYAMA OKUMAHETE AGAOMOFUIMOGA KOTONOSHIGEKEKU
ずっと思い定めている彼女には何かと噂が絶えない。
左注
校異之海 [嘉][古] 之 / <> 苦 [嘉][類][古]
用語地名、琵琶湖、滋賀県、序詞、うわさ、恋愛