万葉集 第11巻 2656番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2656番歌はこちらにまとめました。

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第11巻 2656番歌

第11巻
歌番号2656番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文天飛也 軽乃社之 齊槻 幾世及将有 隠嬬其毛
訓読天飛ぶや軽の社の斎ひ槻幾代まであらむ隠り妻ぞも
かなあまとぶや かるのやしろの いはひつき いくよまであらむ こもりづまぞも
英語(ローマ字)AMATOBUYA KARUNOYASHIRONO IHAHITSUKI IKUYOMADEARAMU KOMORIDUMAZOMO
天を飛ぶ軽の社の槻の神木のように、いつまで隠し妻のままでいるのかしら。
左注
校異
用語枕詞、地名、奈良県、明日香、歌垣、忍び妻、秘密、恋愛、序詞、植物