第11巻2652番歌はこちらにまとめました。
第11巻 2652番歌
巻 | 第11巻 |
歌番号 | 2652番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (寄物陳思) |
原文 | 妹之髪 上小竹葉野之 放駒 蕩去家良思 不合思者 |
訓読 | 妹が髪上げ竹葉野の放れ駒荒びにけらし逢はなく思へば |
かな | いもがかみ あげたかはのの はなれごま あらびにけらし あはなくおもへば |
英語(ローマ字) | IMOGAKAMI AGETAKAHANONO HANAREGOMA ARABINIKERASHI AHANAKUOMOHEBA |
訳 | 彼女の髪は上小竹葉野に放たれた馬たちのようにばらばら、そんな風に私と彼女は離れてしまったのだろうか、逢ってくれないことを思えば。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 序詞、、恋愛、不安 |