第11巻2623番歌はこちらにまとめました。
第11巻 2623番歌
| 巻 | 第11巻 |
| 歌番号 | 2623番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (寄物陳思) |
| 原文 | 呉藍之 八塩乃衣 朝旦 穢者雖為 益希将見裳 |
| 訓読 | 紅の八しほの衣朝な朝な馴れはすれどもいやめづらしも |
| かな | くれなゐの やしほのころも あさなさな なれはすれども いやめづらしも |
| 英語(ローマ字) | KURENAゐNO YASHIHONOKOROMO ASANASANA NAREHASUREDOMO IYAMEDURASHIMO |
| 訳 | 数多く染めた紅の着物を朝な朝な着て慣れ親しんだけれど、それでもあなたはやはり新鮮だ。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 衣、色、染色、恋情、女歌 |

