万葉集 第11巻 2619番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2619番歌はこちらにまとめました。

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第11巻 2619番歌

第11巻
歌番号2619番歌
作者作者不詳
題詞寄物陳思
原文朝影尓 吾身者成 辛衣 襴之不相而 久成者
訓読朝影に我が身はなりぬ韓衣裾のあはずて久しくなれば
かなあさかげに あがみはなりぬ からころも すそのあはずて ひさしくなれば
英語(ローマ字)ASAKAGENI AGAMIHANARINU KARAKOROMO SUSONOAHAZUTE HISASHIKUNAREBA
朝影のように私はやせ細ってしまった。なかなか裾の合わない韓衣(からごろも)のように彼女に逢わない日々が続いて久しくなってしまった。
左注
校異
用語恋情、序詞、衣
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