第11巻2618番歌はこちらにまとめました。
第11巻 2618番歌
巻 | 第11巻 |
歌番号 | 2618番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (正述心緒) |
原文 | 月夜好三 妹二相跡 直道柄 吾者雖来 夜其深去来 |
訓読 | 月夜よみ妹に逢はむと直道から我れは来つれど夜ぞ更けにける |
かな | つくよよみ いもにあはむと ただちから われはきつれど よぞふけにける |
英語(ローマ字) | TSUKUYOYOMI IMONIAHAMUTO TADACHIKARA WAREHAKITSUREDO YOZOFUKENIKERU |
訳 | 美しい月夜なので、彼女に少しでも早く逢おうと、真っ直ぐの道をやってきたのだが、夜が更けてしまった。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 恋情 |