第11巻2605番歌はこちらにまとめました。
第11巻 2605番歌
巻 | 第11巻 |
歌番号 | 2605番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (正述心緒) |
原文 | 玉桙之 道去夫利尓 不思 妹乎相見而 戀比鴨 |
訓読 | 玉桙の道行きぶりに思はぬに妹を相見て恋ふるころかも |
かな | たまほこの みちゆきぶりに おもはぬに いもをあひみて こふるころかも |
英語(ローマ字) | TAMAHOKONO MICHIYUKIBURINI OMOHANUNI IMOWOAHIMITE KOFURUKOROKAMO |
訳 | 道を往来する際にはからずも彼女に出逢い、恋い焦がれるようになったこのごろです。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 枕詞、恋情、片思い |