万葉集 第11巻 2604番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2604番歌はこちらにまとめました。

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第11巻 2604番歌

第11巻
歌番号2604番歌
作者作者不詳
題詞(正述心緒)
原文念出而 哭者雖泣 灼然 人之可知 嘆為勿謹
訓読思ひ出でて音には泣くともいちしろく人の知るべく嘆かすなゆめ
かなおもひいでて ねにはなくとも いちしろく ひとのしるべく なげかすなゆめ
英語(ローマ字)OMOHIIDETE NENIHANAKUTOMO ICHISHIROKU HITONOSHIRUBEKU NAGEKASUNAYUME
私を思い出してしのび泣いても、はっきりと人に分かるほどお嘆きにならないで決して。
左注
校異
用語女歌