万葉集 第11巻 2532番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2532番歌はこちらにまとめました。

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第11巻 2532番歌

第11巻
歌番号2532番歌
作者作者不詳
題詞(正述心緒)
原文凡者 誰将見鴨 黒玉乃 我玄髪乎 靡而将居
訓読おほならば誰が見むとかもぬばたまの我が黒髪を靡けて居らむ
かなおほならば たがみむとかも ぬばたまの わがくろかみを なびけてをらむ
英語(ローマ字)OHONARABA TAGAMIMUTOKAMO NUBATAMANO WAGAKUROKAMIWO NABIKETEWORAMU
通り一遍の人なら誰に見せようとするのでしょう。私の黒髪が靡く姿を。
左注
校異
用語恋歌、女歌