万葉集 第11巻 2466番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2466番歌はこちらにまとめました。

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第11巻 2466番歌

第11巻
歌番号2466番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文朝茅原 小野印 <空>事 何在云 公待
訓読浅茅原小野に標結ふ空言をいかなりと言ひて君をし待たむ
かなあさぢはら をのにしめゆふ むなことを いかなりといひて きみをしまたむ
英語(ローマ字)ASADIHARA WONONISHIMEYUFU MUNAKOTOWO IKANARITOIHITE KIMIWOSHIMATAMU
小野に生えている浅茅原に標を張るというに等しいあなたのそらごとを、人にどう説明して待っていたらいいのでしょう。
左注(以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出)
校異室 空 [嘉][文][類][紀]
用語作者:柿本人麻呂歌集、略体、野遊び、女歌、恋情