第11巻2448番歌はこちらにまとめました。
第11巻 2448番歌
巻 | 第11巻 |
歌番号 | 2448番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (寄物陳思) |
原文 | <白>玉 間開乍 貫緒 縛依 後相物 |
訓読 | 白玉の間開けつつ貫ける緒もくくり寄すれば後もあふものを |
かな | しらたまの あひだあけつつ ぬけるをも くくりよすれば のちもあふものを |
英語(ローマ字) | SHIRATAMANO AHIDAAKETSUTSU NUKERUWOMO KUKURIYOSUREBA NOCHIMOAFUMONOWO |
訳 | 白玉と白玉の間を開け、紐に通していくけれど、くくり寄せれば、結局最後は結び合わさるというではないか。 |
左注 | (以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出) |
校異 | 烏 白 [万葉考] [西(右書)] 焉 / 後 (塙) 復 |
用語 | 作者:柿本人麻呂歌集、略体、比喩、恋情 |