万葉集 第11巻 2401番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2401番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第11巻 2401番歌

第11巻
歌番号2401番歌
作者作者不詳
題詞(正述心緒)
原文戀死 戀死哉 我妹 吾家門 過行
訓読恋ひ死なば恋ひも死ねとか我妹子が我家の門を過ぎて行くらむ
かなこひしなば こひもしねとか わぎもこが わぎへのかどを すぎてゆくらむ
英語(ローマ字)KOHISHINABA KOHIMOSHINETOKA WAGIMOKOGA WAGIHENOKADOWO SUGITEYUKURAMU
彼女は、恋煩いで死ぬなら死になさいとでもいうつもりなのか、我家の門前を素知らぬ顔で通り過ぎていく。
左注(以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出)
校異
用語作者:柿本人麻呂歌集、略体、恋情