万葉集 第10巻 2291番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2291番歌はこちらにまとめました。

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第10巻 2291番歌

第10巻
歌番号2291番歌
作者作者不詳
題詞(寄花)
原文朝開 夕者消流 鴨頭草<乃> 可消戀毛 吾者為鴨
訓読朝咲き夕は消ぬる月草の消ぬべき恋も我れはするかも
かなあしたさき ゆふへはけぬる つきくさの けぬべきこひも あれはするかも
英語(ローマ字)ASHITASAKI YUFUHEHAKENURU TSUKIKUSANO KENUBEKIKOHIMO AREHASURUKAMO
朝咲いて夕方にはしぼんでしまう露草のようにはかない恋をしています。
左注
校異<> 乃 [元][古][紀]
用語秋相聞、植物、恋情