万葉集 第10巻 2271番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2271番歌はこちらにまとめました。

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第10巻 2271番歌

第10巻
歌番号2271番歌
作者作者不詳
題詞寄花
原文草深三 蟋多 鳴屋前 芽子見公者 何時来益牟
訓読草深みこほろぎさはに鳴くやどの萩見に君はいつか来まさむ
かなくさぶかみ こほろぎさはに なくやどの はぎみにきみは いつかきまさむ
英語(ローマ字)KUSABUKAMI KOHOROGISAHANI NAKUYADONO HAGIMINIKIMIHA ITSUKAKIMASAMU
我が家の庭は草深く、コオロギがいっぱい鳴きます。あなたはいつになったら我が家の萩を見にいらっしゃるのでしょう。
左注
校異
用語秋相聞、動物、恋情
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