第10巻2259番歌はこちらにまとめました。
第10巻 2259番歌
巻 | 第10巻 |
歌番号 | 2259番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (寄露) |
原文 | 秋芽子之 上尓白霧 毎置 見管曽思<怒>布 君之光儀<呼> |
訓読 | 秋萩の上に白露置くごとに見つつぞ偲ふ君が姿を |
かな | あきはぎの うへにしらつゆ おくごとに みつつぞしのふ きみがすがたを |
英語(ローマ字) | AKIHAGINO UHENISHIRATSUYU OKUGOTONI MITSUTSUZOSHINOFU KIMIGASUGATAWO |
訳 | 萩に降りた白露を見るたびに思い浮かべる我が君の姿を。 |
左注 | – |
校異 | 努 怒 [元][類][紀] / 乎 呼 [元][類][紀] |
用語 | 秋相聞、植物、恋情 |