万葉集 第10巻 2257番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2257番歌はこちらにまとめました。

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第10巻 2257番歌

第10巻
歌番号2257番歌
作者作者不詳
題詞(寄露)
原文露霜尓 衣袖所沾而 今谷毛 妹許行名 夜者雖深
訓読露霜に衣手濡れて今だにも妹がり行かな夜は更けぬとも
かなつゆしもに ころもでぬれて いまだにも いもがりゆかな よはふけぬとも
英語(ローマ字)TSUYUSHIMONI KOROMODENURETE IMADANIMO IMOGARIYUKANA YOHAFUKENUTOMO
露や霜で懐手が濡れてしまうだろうが、でも、今すぐにでも彼女のもとへ行こう。夜は更けても。
左注
校異
用語秋相聞、恋情