万葉集 第10巻 2249番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2249番歌はこちらにまとめました。

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第10巻 2249番歌

第10巻
歌番号2249番歌
作者作者不詳
題詞(寄水田)
原文鶴鳴之 所聞田井尓 五百入為而 吾客有跡 於妹告社
訓読鶴が音の聞こゆる田居に廬りして我れ旅なりと妹に告げこそ
かなたづがねの きこゆるたゐに いほりして われたびなりと いもにつげこそ
英語(ローマ字)TADUGANENO KIKOYURUTAゐNI IHORISHITE WARETABINARITO IMONITSUGEKOSO
おい鶴よ。お前の声が聞こえる田んぼで仮小屋にいて一人暮らしていると彼女に告げておくれ。
左注
校異
用語秋相聞、動物、羈旅
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