第10巻2232番歌はこちらにまとめました。
第10巻 2232番歌
巻 | 第10巻 |
歌番号 | 2232番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (詠風) |
原文 | 秋山之 木葉文未赤者 今旦吹風者 霜毛置應久 |
訓読 | 秋山の木の葉もいまだもみたねば今朝吹く風は霜も置きぬべく |
かな | あきやまの このはもいまだ もみたねば けさふくかぜは しももおきぬべく |
英語(ローマ字) | AKIYAMANO KONOHAMOIMADA MOMITANEBA KESAFUKUKAZEHA SHIMOMOOKINUBEKU |
訳 | 秋山の木の葉はまだ色づいていないのに、今朝吹いている風は霜が降りそうに思われるほど冷たい。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 秋雑歌、季節 |