万葉集 第10巻 2216番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2216番歌はこちらにまとめました。

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第10巻 2216番歌

第10巻
歌番号2216番歌
作者作者不詳
題詞(詠黄葉)
原文古郷之 始黄葉乎 手折<以> 今日曽吾来 不見人之為
訓読故郷の初黄葉を手折り持ち今日ぞ我が来し見ぬ人のため
かなふるさとの はつもみちばを たをりもち けふぞわがこし みぬひとのため
英語(ローマ字)FURUSATONO HATSUMOMICHIBAWO TAWORIMOCHI KEFUZOWAGAKOSHI MINUHITONOTAME
故郷を訪ねたら、今年の初黄葉を見つけたので手折ってきて、まだ黄葉にお目にかかっていない人のために今日持ってきました。
左注
校異以而 以 [元][類]
用語秋雑歌、植物
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