万葉集 第10巻 2207番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2207番歌はこちらにまとめました。

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第10巻 2207番歌

第10巻
歌番号2207番歌
作者作者不詳
題詞(詠黄葉)
原文吾屋戸之 淺茅色付 吉魚張之 夏身之上尓 四具礼零疑
訓読我がやどの浅茅色づく吉隠の夏身の上にしぐれ降るらし
かなわがやどの あさぢいろづく よなばりの なつみのうへに しぐれふるらし
英語(ローマ字)WAGAYADONO ASADIIRODUKU YONABARINO NATSUMINOUHENI SHIGUREFURURASHI
我が家の庭では浅茅が色づいている。きっと吉隠の夏身のあたりにはしぐれが降り注いでいることだろう。
左注
校異
用語秋雑歌、奈良県、桜井市、地名、植物、季節
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