第10巻2205番歌はこちらにまとめました。
第10巻 2205番歌
巻 | 第10巻 |
歌番号 | 2205番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (詠黄葉) |
原文 | 秋芽子乃 下葉赤 荒玉乃 月之歴去者 風疾鴨 |
訓読 | 秋萩の下葉もみちぬあらたまの月の経ぬれば風をいたみかも |
かな | あきはぎの したばもみちぬ あらたまの つきのへぬれば かぜをいたみかも |
英語(ローマ字) | AKIHAGINO SHITABAMOMICHINU ARATAMANO TSUKINOHENUREBA KAZEWOITAMIKAMO |
訳 | 萩の下の方の葉が色づいてきた。月が変わって時が経ち、風が強くなったせいでか。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 秋雑歌、植物、季節 |