第10巻2202番歌はこちらにまとめました。
第10巻 2202番歌
| 巻 | 第10巻 |
| 歌番号 | 2202番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (詠黄葉) |
| 原文 | 黄葉為 時尓成良之 月人 楓枝乃 色付見者 |
| 訓読 | 黄葉する時になるらし月人の桂の枝の色づく見れば |
| かな | もみちする ときになるらし つきひとの かつらのえだの いろづくみれば |
| 英語(ローマ字) | MOMICHISURU TOKININARURASHI TSUKIHITONO KATSURANOEDANO IRODUKUMIREBA |
| 訳 | いよいよ黄葉の季節がやってきたようだ。お月様に映える楓が美しく色づいているのを見ると。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 秋雑歌、植物、季節、属目 |

