万葉集 第10巻 2168番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2168番歌はこちらにまとめました。

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第10巻 2168番歌

第10巻
歌番号2168番歌
作者作者不詳
題詞詠露
原文冷芽子丹 置白霧 朝々 珠<年>曽見流 置白霧
訓読秋萩に置ける白露朝な朝な玉としぞ見る置ける白露
かなあきはぎに おけるしらつゆ あさなさな たまとしぞみる おけるしらつゆ
英語(ローマ字)AKIHAGINI OKERUSHIRATSUYU ASANASANA TAMATOSHIZOMIRU OKERUSHIRATSUYU
秋萩に降りた白露は真珠のように美しい。毎朝毎朝真珠が置かれたかとばかりに輝く美しい白露。
左注
校異斗 年 [元][類][紀]
用語秋雑歌、植物、属目