第10巻2120番歌はこちらにまとめました。
第10巻 2120番歌
巻 | 第10巻 |
歌番号 | 2120番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (詠花) |
原文 | 秋芽子 戀不盡跡 雖念 思恵也安多良思 又将相八方 |
訓読 | 秋萩に恋尽さじと思へどもしゑやあたらしまたも逢はめやも |
かな | あきはぎに こひつくさじと おもへども しゑやあたらし またもあはめやも |
英語(ローマ字) | AKIHAGINI KOHITSUKUSAJITO OMOHEDOMO SHIゑYAATARASHI MATAMOAHAMEYAMO |
訳 | この秋萩にどっぷりつかるものかと思ったが、ああしゃくだけど、こんな美しい萩に二度と出会えようか。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 秋雑歌、植物、恋情 |