第10巻2091番歌はこちらにまとめました。
第10巻 2091番歌
巻 | 第10巻 |
歌番号 | 2091番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (七夕)(反歌) |
原文 | 彦星之 <河>瀬渡 左小舟乃 得行而将泊 河津石所念 |
訓読 | 彦星の川瀬を渡るさ小舟のい行きて泊てむ川津し思ほゆ |
かな | ひこほしの かはせをわたる さをぶねの いゆきてはてむ かはづしおもほゆ |
英語(ローマ字) | HIKOHOSHINO KAHASEWOWATARU SAWOBUNENO IYUKITEHATEMU KAHADUSHIOMOHOYU |
訳 | 牽牛の小舟が川瀬を渡って(織姫の待つ)向こう岸にいく。その港はどんな所だろうと、思いを馳せる。 |
左注 | – |
校異 | 川 河 [元][類][紀] |
用語 | 秋雑歌、七夕 |