万葉集 第10巻 2071番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2071番歌はこちらにまとめました。

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第10巻 2071番歌

第10巻
歌番号2071番歌
作者作者不詳
題詞(七夕)
原文天河 足沾渡 君之手毛 未枕者 夜之深去良久
訓読天の川なづさひ渡る君が手もいまだまかねば夜の更けぬらく
かなあまのがは なづさひわたる きみがても いまだまかねば よのふけぬらく
英語(ローマ字)AMANOGAHA NADUSAHIWATARU KIMIGATEMO IMADAMAKANEBA YONOFUKENURAKU
天の川を難渋しながらやってくるあなたの手を手枕もしていないのに(共寝もしていないのに)夜が更けて行く。
左注
校異
用語秋雑歌、七夕
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