第10巻2067番歌はこちらにまとめました。
第10巻 2067番歌
| 巻 | 第10巻 |
| 歌番号 | 2067番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (七夕) |
| 原文 | 天漢 渡瀬深弥 泛船而 掉来君之 楫<音>所聞 |
| 訓読 | 天の川渡り瀬深み舟浮けて漕ぎ来る君が楫の音聞こゆ |
| かな | あまのがは わたりぜふかみ ふねうけて こぎくるきみが かぢのおときこゆ |
| 英語(ローマ字) | AMANOGAHA WATARIZEFUKAMI FUNEUKETE KOGIKURUKIMIGA KADINOOTOKIKOYU |
| 訳 | 天の川の渡し場が深いので舟を浮かべ、漕いでくるあの方の楫の音が聞こえる。 |
| 左注 | – |
| 校異 | 之音 音 [元][類] |
| 用語 | 秋雑歌、七夕 |

